おとのひび

音楽は、楽しいだけじゃない。

ピアノコンクール入賞までの軌跡

こんにちは、あおきです!
前回は私と音楽のなれそめについて記事を書きました。

家にたまたま置いてあったピアノを触って、好きな曲を好きなだけ弾いて、細かいことは母に教わった、という内容でした。

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otonohibi.hatenablog.com



その後色々なチャレンジをしていくわけですが、今回はピアノをどのように学んでいったのかについて記事を書きます。

 

 

 

 

 

中2で初めてのレッスン

私がピアノの先生にレッスンを受け始めたのは、中学2年生の春でした。

それまでは母にピアノの基礎を教わっていましたが、クラシックの世界にのめり込んでいくあまり、とうとう母の手に負えなくなってしまったため、ちゃんとした先生に教わろうと考えたのです。

先生のお住まいが近所だったので、とにかく一度レッスンに行くことになりました。

初めてのレッスン。

初めてのピアノの先生。

何もかもが初めてで、人に見てもらう緊張で冷や汗たらたらでした。




先生から良かったところと直すべきところを教わり、週一でレッスンに通うことになりました。

それからの私は毎日欠かさず練習をして…、と言えればカッコ良いのですが、その真逆で、全く練習をしないサボり生徒でした。笑

「あー、明日レッスンかー。ゲームしよ!」
これがいつものことでした。

「先生に相当叱られたんじゃない?」と思うかもしれませんが、最低限は弾けていたので、レッスンがグダグダになって叱られる…ということはありませんでした。笑

ただ、耳で聴いて覚えるタイプだったので、楽譜通り弾くことができず、先生にはいつも「そこ、違う!前と同じこと言っているよ!」と、いつも同じところを指摘されていました。

今思えば相当面倒くさい生徒だったと思います。笑

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コンクール挑戦、意識改革

ダラダラとレッスンを続けていたある日、先生に「あおきくん、何か目標があった方がやる気も出るだろうから、一度コンクールに出てみない?」と言われました。

当時はコンクールなんてテレビでしか聞いたことがなかったですし、自分が出るなんて考えもしませんでした。

「まあ、賞なんてとれないと思うけど、ものは試しよ(^^)」と、かなりサディスティックな発言を受けたものの、とにかく出てみることにしました。


このコンクールへの挑戦が、私の中の意識を変えました。

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「そうか、コンクールは舞台で演奏するんだ。じゃあお客さんが見てるんだ。なら、ちゃんとした演奏をしないとダメだ!」

ピリッと神経が研ぎ澄まされる感覚がして、その日その時を境に、猛烈に練習をし始めました。

学校から帰ったらピアノに向かう、苦手な楽譜も頑張って読む、きちんと準備してレッスンを受ける。
あたりまえのことですが、当時の自分にとってはビックリな変わりようでした。

3ヶ月、ピアノの練習に真剣に取り組んだ結果、なんとコンクール予選を突破し、さらに本選で第2位を受賞してしまったのです。

予想外の結果に先生も家族も驚き、ちょっとした騒ぎになりました。

私も、まさか自分が賞をいただけるとは思ってもなかったので、とても信じられませんでした。

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音楽高校という選択

コンクール第2位の結果を受け、私は音楽高校のピアノ科を受験することにしました。

やっぱり自分のやりたいことはピアノを学ぶことだし、今よりもっと自分の腕を磨きたいと考えたからです。

周りには反対する人もいて、「音楽で食べていけるわけないでしょう!」とぐうの音も出ないことも言われました。

でも、「食べていけるかどうかは実際にプロになってその場面に直面した時に悩めばいいし、今自分が心からやりたいことは音楽なんだ!」といって親を説得しました。

ここで食い下がったからこそ、今の自分があると思いますし、高校で学べたことは今の私の音楽表現の根幹を支えています。

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今回は、中学時代の音楽への取り組み方、そして大きな転換期についてお話ししました。

次回は、音楽高校で経験したことを書きます。音楽高校ならではの授業、練習室や演奏ホールの設備、レッスン、実技試験と書くことが山盛りなので、是非お楽しみにしていてくださいね!

ではでは、See you Next!